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商品説明
症状や重症度で診断名は変わってくる。幻覚・妄想があっても「統合失調症」とは限らない。新しい診断基準で解説する、正しい知識と治療法。
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収録内容
1 | 1 中心となる五つの症状がある(統合失調症スペクトラムとは―統合失調症と似た障害・病気のまとまり |
2 | 症状1 妄想―ありえないのに本当のことだと信じ込む ほか) |
3 | 2 統合失調症スペクトラムと周辺の病気(統合失調症スペクトラム1―ゆっくり回復に向かう「統合失調症」 |
4 | 統合失調症スペクトラム2―半年以内に治る「統合失調症様障害」 ほか) |
5 | 3 症状に対する薬物療法と家族の対応(目指すところ―「発症前の状態」に戻すことではない |
6 | 治療方針―三つの治療法を組み合わせる ほか) |
7 | 4 精神療法で心の調子を整える(なぜ必要?―「脳」だけではなく、「心」の治療も大切 |
8 | 支持的精神療法―患者さんの気持ちに寄り添って話を聞く ほか) |
9 | 5 心のリハビリで生活の質を向上させる(精神科リハビリテーション―「生活しづらさ」を取り除く |
10 | 認知行動療法―ものごとの捉え方を変える練習をする ほか) |