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商品説明
拓郎、キャロルからGS、島倉、ゴジラまで―。「昭和大衆歌謡考」シリーズ、最終巻!「昭和」という時代に国民が熱狂したレコード盤を追いかけていくと、今の日本人が失くしてしまったさまざまなものが見えてくる。
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収録内容
1 | ビートルズとGS消滅の喪失感を忘れさせた、拓郎とキャロルの輝き |
2 | 永ちゃんのユニーク英語が生んだ、「キャロル」唱法の斬新さ |
3 | 全曲英詞オリジナル!アルバム『走り去るロマン』の衝撃 |
4 | 元・英語教師ゆえの職人芸、遅咲き作詞家・井田誠一の功績 |
5 | ゴールデン・カップスで味わう、ツインボーカルの極致 |
6 | GSの「貴公子世界」を決定づけた、「青い目とハレルヤ」の刷り込み |
7 | シンプルさで勝負する、鈴木邦彦メロディーの秘密 |
8 | アクセント軽視とともに失われた、歌詞が内包するメロディー |
9 | 「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラが来た、ゴジラ」―群衆の叫びが聞こえますか |
10 | 昭和三〇年代を駆け抜けた、「乙女と怪獣」の接点〔ほか〕 |