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商品説明
名前に刻まれたヨーロッパ社会の軌跡。家族・親族の結びつきやアイデンティティのあり方、封建制と家族・ジェンダーの関係、フロンティア社会と文化移転、キリスト教の浸透・教化など、人名という新たなプリズムを通して過去・現在の社会・心性を色鮮やかに浮かび上がらせる。
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収録内容
1 | 序章 |
2 | 第1章 「命名革命」の初期現象 |
3 | 第2章 新しい姓名システムの登場 |
4 | 第3章 単一命名から二要素命名へ |
5 | 第4章 近世における命名の推移 |
6 | 第5章 現行法定姓の誕生 |
7 | 第6章 なぜスペインの姓は少ないのか |
8 | 終章 |