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商品説明
本書は、科学方法論に基づき、しかも国連機関が推進している人間開発の視点に基づいて及び従来の子どもの貧困の結果論を乗り越え、しかも貧困の社会的原因を踏まえ、従来、究明していなかった親・子どもの多様な潜在能力に対応した公的責任及び具体的権利による必要充足の原理に基づいた児童家庭福祉及び生活保護等による人間らしい健康で文化的な生活手段(児童家庭福祉及び生活保護費等)の保障と子どもの潜在能力の維持・再生産・発達・発揮の保障を究明し、しかもアソシエーション(association)社会における親・子どもの貧困対策も展望している。
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収録内容
1 | 1 はじめに |
2 | 2 児童家庭福祉の基本概念と法制度(児童家庭福祉の基本概念 |
3 | 児童家庭福祉の法制度) |
4 | 3 人間(子ども)開発と児童家庭福祉(人間(子ども)の欲求及び要求と児童家庭福祉の特徴 |
5 | 人間(子ども)開発及び発達の児童家庭福祉学 ほか) |
6 | 4 貧困の子どもの生活水準(効用・基本財・ケイパビリティ・アプローチの特徴と問題点 |
7 | ケイパビリティ・アプローチに基づく児童家庭福祉の課題) |
8 | 5 子どもの貧困(子どもの貧困の土台である親(労働者)の貧困の主要な社会的原因 |
9 | 子どもの貧困問題の原因の克服(変革)策及び結果の緩和策) |