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商品説明
神道、芸者、海女、自然の景観。異邦人の紀行に息づいていたのは、日本が忘却した生活風景、いにしえの幻影だった。私たちの自画像を塗りかえる、思索に満ちた日本論。
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収録内容
1 | 第1章 社会的な芸術を探して―パーシヴァル・ローエル |
2 | 第2章 女という、美しき神秘―ヴェンセスラウ・デ・モラエス |
3 | 第3章 無垢な裸体への夢―フォスコ・マライーニ |
4 | 第4章 エロティックな彫像のように―セース・ノーテボーム |
5 | 第5章 失われゆく風景のなかで―アラン・ブース |
6 | 第6章 思想のない、美しき国へ―アレックス・カー |
7 | 第7章 生きられた縁側と庭から―エマニュエル・マレス |