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商品説明
2018年、小学校で道徳が正式教科に!!ごんぎつねに感動させてどうする気?不肖母さんライターがモノ申す、日本の「道徳」解体新書。
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収録内容
1 | 第1章 読書と「道徳」(道徳教育のための読書 |
2 | かつて小説は有害メディアだった―明治二〇年代までの小説観 |
3 | バイオレンス上等!日本児童文学の夜明け |
4 | 少年雑誌で作られた男らしさ規範 |
5 | 婦徳から「愛され」道徳へ |
6 | 文学で「堕落」した若者たち―自我の目覚めと修身 |
7 | 俗悪バッシングと推薦図書の誕生) |
8 | 第2章 「道徳」としての母(自己犠牲する母はなぜ「泣ける」のか |
9 | 母性幻想の誕生 |
10 | 母性による女性解放 |
11 | 母性と愛国) |
12 | 第3章 感動する「道徳」(二分の一成人式とママへの感謝が育むもの |
13 | 巨大組体操は誰のため? |
14 | ありのままは本当にありのままか |
15 | ごんぎつねは二度死ぬ―国語教科書が悲しい理由) |