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商品説明
パフォーマンスアーツが人をつくる、社会をつくる!演劇は遊びを取り戻す活動。わかりあわずとも他者と共生する技法。新たな世界に飛び出すためのスプリングボード。多様性を生きる今、人の成長にドラマやシアターが必要なわけがここにある。劇場関係者、演出家、戯曲翻訳家、教員など多彩な人びとの実践から、そして遊びの心理学から、演劇の力と可能性に触れる一冊。
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収録内容
1 | パフォーマンスアーツによる成長 |
2 | 第1部 劇場が街を変える(劇場が街を作る |
3 | 演劇を軸としたまちづくり―あさひサンライズホールの軌跡 |
4 | 社会的包摂事業に取り組む可児氏文化創造センター) |
5 | 第2部 他者と出会うためのパフォーマンスアーツ(劇を通して「他者」を知る―異文化不理解の実践 |
6 | 劇を創ることで生きる場所を拓く―「紛争地の演劇」シリーズを監修して |
7 | 「私が私に向かう自己表現活動」―タイにおける復元後・複文化ワークショップ) |
8 | 第3部 劇と教育(教育とドラマ |
9 | どもる子どもが安心して挑戦できる場―吃音親子サマーキャンプでの劇づくり |
10 | 身体を通して学ぶこと―教員養成の現場から |
11 | 幼児との劇遊びで保育者になる―プレイショップにおける若者の成長) |
12 | 第4部 アートの可能性(アートを欲する社会 |
13 | アートによる日常生活批判の可能性) |
14 | パフォーマンスアーツが社会に必要なわけ―遊びから見た演劇 |