本/雑誌
暴力とエロスの現代史 戦争の記憶をめぐるエッセイ
イアン・ブルマ/著 堀田江理/訳
3740円
ポイント | 1% (37p) |
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発売日 | 2018年07月発売 |
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商品説明
アメリカを代表する評論誌『ニューヨーク・レビュー』の編集長、イアン・ブルマ。ナチスによって父親を失いかけた過去をもつ著者が、ホロコースト・太平洋戦争を主題にした芸術から、福島原発事故後の報道、トランプの芸風までを射程に、歴史的真実に向き合う術を提示する。
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収録内容
1 | 1 戦争、その歴史と記憶(被害者意識、その喜びと危険性 |
2 | 真珠湾に歓喜して |
3 | 帝国のための自決 |
4 | 占領下のパリ―無情で甘い生活 |
5 | ドイツの破壊) |
6 | 2 芸術と映画(イーストウッドの戦争 |
7 | 魅惑のナルシシズム―レニ・リーフェンシュタール |
8 | 愚か者、臆病者、それとも犯罪者? |
9 | 日本―美しく、野蛮で、無言の国 |
10 | インドネシアの凶暴な謎 |
11 | 東京の執着) |
12 | 3 政治と旅(ル・カレのもう一つの冷戦 |
13 | イスラエルとパレスチナ―夢を奪われて |
14 | 日本の悲劇 |
15 | ヨーロッパの首都で |
16 | アジア・ワールド |
17 | 英米秩序の終焉) |