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商品説明
憲法九条と象徴天皇―「国のかたち」を決めたのは誰か?日本人はなぜ自らの手で憲法を起草できなかったのか―世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾。敗戦によりマッカーサー率いるGHQの占領下に置かれた日本。戦後日本の新しい「国のかたち」をめぐって、アメリカとソ連、幣原喜重郎や近衛文麿らが、激しい駆け引きを繰り広げる。知られざる現代史。
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収録内容
1 | 序章 国際主義と愛国心 |
2 | 第1章 崩れてゆく秩序(終幕を迎えた戦争 |
3 | 大日本帝国の崩壊 |
4 | アジアにおけるパワー・バランス) |
5 | 第2章 アメリカが創った秩序(「アメリカの海」へ |
6 | 国家安全保障を求めて |
7 | マッカーサーの平和) |
8 | 第3章 新しい「国のかたち」(衛兵の交代 |
9 | 近衛文麿の戦後 |
10 | 幣原喜重郎の戦後 |
11 | アメリカが創った憲法) |