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経済学方法論の多元性-歴史的視点から
只腰親和/編著 佐々木憲介/編著 只腰親和/〔ほか執筆〕
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発売日 | 2018年07月発売 |
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商品説明
経済学の基礎には前提とされている何らかの方法論がある。この方法論を「哲学的」「自然科学的」「社会的」「実践的」の四つの次元から解明していく。
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収録内容
1 | 第1部 経済学方法論の哲学的次元(経済理論における因果関係と相互依存関係―シュンペーターはどのように考えたのか |
2 | 存在論はなぜ経済学方法論の問題になるのか―方法論の現代的展開) |
3 | 第2部 経済学方法論の自然科学的次元(宗教・哲学・経済学―J.プリーストリーにおける自然哲学と道徳哲学 |
4 | 数理経済学者たちの数学導入に対する認識―ジェヴォンズ主義、マーシャル主義とエッジワース ほか) |
5 | 第3部 経済学方法論の社会的次元(1830年代イギリス統計運動における経済学の方法的刷新―経済学と統計学はどのような関係にあったのか |
6 | ウェイトリのカタラクティクスとスミス分業論の関連 ほか) |
7 | 第4部 経済学方法論の実践的次元(「経済人」という人間本性概念を乗り越える―ヴェブレンの経済学リハビリテーション・プラン |
8 | 政府の「なすべきこと」と「なすべからざること」―ケインズはムーアとバークから何を学んだのか) |