本/雑誌

レオポルト・アウアー自伝サンクト・ペテルブルクの思い出 / 原タイトル:My Long Life in Music

4180円

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帝政ロシア―チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフを生んだロシア・クラシック音楽の黄金時代。偉大なヴァイオリニストが語る、もうひとつの西洋音楽史。

1	ロシア革命―古き世は移りゆく(一九一七年)
2	音楽修業―ヴェスプレームからパリへ(一八四五‐六一年)
3	ナポレオン三世治世下のパリ
4	ハノーファーでヨアヒムと
5	デュッセルドルフ、ハンブルク、そしてミュラー四重奏団
6	保養地での音楽(一八六四‐六五年、一八七三年)
7	勲章と音楽家、ウルマン主催の演奏旅行
8	一八六八年、ペテルブルクに赴く
9	一八六〇年代、ロシアの音楽界
10	ロンドンの音楽シーズン(一八七一年)
11	ロシア宮廷での音楽生活
12	チャイコフスキーと新ロシア楽派
13	パデレフスキと初対面、リスト訪問、二人の親友の死
14	ロシア音楽協会管弦楽団の指揮者として
15	二人のロシア皇帝の戴冠式
16	チャイコフスキーとアントン・ルビンシテインの死、ベルリン、オデッサ、ミュンヘン演奏旅行(一八九四年)
17	バルカン半島の演奏旅行―皇帝アブデュルハミト二世の宮廷
18	神童たち
19	ロシア最後の十二年(一九〇五‐一七年)
20	アメリカの音楽事情