本/雑誌

立憲的改憲 憲法をリベラルに考える7つの対論 (ちくま新書)

山尾志桜里/編著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2018年08月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2261252
JAN/ISBN 9784480071644
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 381

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

二〇一八年三月、安倍晋三総裁率いる自民党は「九条二項を維持した上での自衛隊明記」という改憲案を発表した。戦後初の改憲発議が目前であるのに、中身はあまりにも短絡的でお粗末な構想と言わざるをえない。民意をないがしろに横暴を続ける政権への対案として、国民の意思で真に権力を縛るための憲法改正、二〇一五年安保法制時に議論された立憲主義を取り戻す「立憲的改憲」を今リベラルの側から提起し、気鋭の論客とともに自衛権、安全保障、統治機構、違憲審査、改憲そのものの作法など多方面から吟味する。

関連記事

    収録内容

    1 序章 「立憲的改憲」とは
    2 第1章 自民党改憲案の急所(阪田雅裕×山尾志桜里)
    3 第2章 その改憲に理念はあるのか(井上武史×山尾志桜里)
    4 第3章 「歴史の番人」としての憲法(中島岳志×山尾志桜里)
    5 第4章 日本に“主権”はあるか?―九条と安全保障(伊勢崎賢治×山尾志桜里)
    6 第5章 求められる統治構造改革2・0(曽我部真裕×山尾志桜里)
    7 第6章 国民を信じ、憲法の力を信じる(井上達夫×山尾志桜里)
    8 第7章 真の立憲主義と憲法改正の核心(駒村圭吾×山尾志桜里)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品