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商品説明
考古・民俗・歴史・好古などの世界を渉猟し、文化財保護に情熱を注ぎ続けた丸山瓦全(1874~1951)。高橋健自や柴田常惠、柳田國男や中山太郎など、日本の考古学・民俗学草創期を彩った人たちから、地元足利や栃木県内外の郷土史家たちとの交流まで、「知」をめぐるネットワークを築きながら、東奔西走・縦横無尽に駆け抜けた生涯と業績に迫る評伝!
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収録内容
1 | 第1部 「太一郎」から「瓦全」へ(少・青年期 |
2 | 学問への道) |
3 | 第2部 「知」の集積場として(知のネットワーク(一)―中央、足利、そして全国へ |
4 | 知のネットワーク(二)―瓦全と栃木の郷土史家たち) |
5 | 第3部 文化財保護の鬼(文化財を守るために |
6 | 戦時下での文化財保護) |
7 | 第4部 瓦のように永く生を全うす(晩年期 |
8 | 丸山瓦全とは何者であったか) |
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