本/雑誌
天皇の歴史 9 (講談社学術文庫)
大津透/〔ほか〕編集委員
1496円
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発売日 | 2018年08月発売 |
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商品説明
天皇は祭祀を司り、時に自身が神と崇められた。三輪山を神体としたヤマト王権の大王祭祀。皇祖神を祀る伊勢神宮や大嘗祭。仏法に玉体護持を託した平安時代。神仏分離を経た近代の神道と国体。そして、象徴天皇が今も行う宮中祭祀。外来の文明である仏教やキリスト教といかに対峙し、受容してきたか。宗教と信仰の面から、天皇という存在の核心に迫る。
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収録内容
1 | 第1部 「敬神」と「信心」と―古代~近世(国家装置としての祭祀 |
2 | 鎮護国家と玉体安穏 |
3 | 「神事優先」と「神仏隔離」の論理 |
4 | 天皇の倫理―象徴天皇制の原像 |
5 | 神武天皇の末孫として) |
6 | 第2部 宗教と向き合って―十九・二十世紀(祭政一致の名のもとに―十九世紀 |
7 | 宗教のめぐみ―十九世紀から二十世紀へ |
8 | 天皇家の宗教 |
9 | 国体の時代―二十世紀前半 |
10 | 天皇制の果実―二十世紀後半) |