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天皇の歴史 9 (講談社学術文庫)

大津透/〔ほか〕編集委員

1496円
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発売日 2018年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2264359
JAN/ISBN 9784065126714
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 395

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

天皇は祭祀を司り、時に自身が神と崇められた。三輪山を神体としたヤマト王権の大王祭祀。皇祖神を祀る伊勢神宮や大嘗祭。仏法に玉体護持を託した平安時代。神仏分離を経た近代の神道と国体。そして、象徴天皇が今も行う宮中祭祀。外来の文明である仏教やキリスト教といかに対峙し、受容してきたか。宗教と信仰の面から、天皇という存在の核心に迫る。

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    収録内容

    1 第1部 「敬神」と「信心」と―古代~近世(国家装置としての祭祀
    2 鎮護国家と玉体安穏
    3 「神事優先」と「神仏隔離」の論理
    4 天皇の倫理―象徴天皇制の原像
    5 神武天皇の末孫として)
    6 第2部 宗教と向き合って―十九・二十世紀(祭政一致の名のもとに―十九世紀
    7 宗教のめぐみ―十九世紀から二十世紀へ
    8 天皇家の宗教
    9 国体の時代―二十世紀前半
    10 天皇制の果実―二十世紀後半)

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