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商品説明
情報公開法、公文書管理法、個人情報保護法―すべての立法と解釈運用に関わってきた第一人者による省察と指摘。監視社会化に抗して、高度情報通信社会のあり方を考える。
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収録内容
1 | 第1章 監視社会と個人情報の管理・情報非公開(スノーデン・ショックと公文書の非公開・不存在 |
2 | 市民監視からプライバシーと表現の自由を護る ほか) |
3 | 第2章 プライバシーの保護と改正個人情報保護法(インターネット上のデータ監視の禁止とプライバシーの保護 |
4 | 個人情報保護の基本法制 ほか) |
5 | 第3章 民主主義の通貨としての情報公開と基盤としての公文書管理(情報公開法の施行から改正提案に至る経緯 |
6 | 情報公開法改正法案が廃棄となった経緯 ほか) |
7 | 第4章 プライバシー権と知る権利の保障の要となる情報自由基本法(知る権利の保障と情報自由基本法の構想する社会 |
8 | 公益通報者保護等の残された課題 ほか) |