本/雑誌
自己語りの社会学 ライフストーリー・問題経験・当事者研究
小林多寿子/編 浅野智彦/編 牧野智和/〔ほか〕著
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2018年08月発売 |
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商品説明
かけがえのない一人ひとりのライフ(生活と人生)、自己表現、人生の転機、当事者の生きづらさの語りとは。対話的構築主義・自己物語論・ナラティヴアプローチ・サファリング研究・エスノメソドロジーなど社会学による最新の質的研究を凝縮した一冊。
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収録内容
1 | 第1部 自己表現の語り(「いま」を確かに残す―ライフログとアイデンティティの視覚化 |
2 | なぜ演じるのか―フィクションに託すサファリングの語り |
3 | もうひとつのドクターズ・ストーリー |
4 | 人生の転機について語る人々―自由記述を量的にとらえる方法 |
5 | 自己を語ること・人生を書くこと―ともに書く自分史の世界 ほか) |
6 | 第2部 問題経験の語り(薬物をやめ続けるための自己物語―再使用の危機に直面したダルクスタッフの語り |
7 | 私利私欲を手放し、匿名の自己を生きる―12ステップ・グループと依存症からの回復 |
8 | 人生が変わるとき―薬物依存からの「回復」の語りとライフストーリーの理解可能性 |
9 | 「ペドファイルである」という問題経験の語り―英語圏での言説のせめぎあいをめぐって |
10 | 当事者研究が生み出す自己) |