商品説明
「させていただく」は丁寧か、馬鹿丁寧か。「先生」の読み方は本当に「センセイ」?よく知っているつもりの言い回しも、日本語教師の視点で見るとこんなにおもしろい!ヨシタケシンスケさんの、クスッと笑える絵とともに、身近な日本語のもうひとつの顔をのぞいてみませんか?
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収録内容
1 | 日本語は難しい、か?―ひらがなさえ読めれば、ぜんぶ読めちゃうのに? |
2 | ところでひらがな、ぜんぶ読めてます?ほんとに?―「う」と書いて「お」と読めとはこれいかに。 |
3 | しつこいようですが、ひらがなはエライ!―五十音表と言いながら、じつは動詞の活用表でもあるのだ。 |
4 | らぬき、れたす、さいれ―群れる動詞たち |
5 | ナウい人とナウな人、どっちがナウ?―形容詞も群れるのだった。 |
6 | 品詞の谷間―群れからはぐれた単語たち |
7 | お茶が入りました。―入れたのは私ですけどね。 |
8 | 日本語はあいまい?非論理的?―だってわかっちゃうんだもん。 |
9 | みなまで言うな。―しっぽがなくてもわかる理由 |
10 | 米洗ふ前を螢の二ツ三ツ―ホタルの生死を分けるもの〔ほか〕 |