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日本労働組合論事始 忘れられた「資料」を発掘・検証する

小松隆二/著

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2018年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2265495
JAN/ISBN 9784846017125
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販売論創社

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商品説明

日本労働運動史の原点を問う。労働組合思想の導入が明治初期であると明示しつつ、歴史に埋もれた幸徳秋水の『全集』、ロシア革命批判の小冊子、今村力三郎の『芻言』、数々の個人紙誌を発掘・検証する!

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    収録内容

    1 第1部 忘れられた日本における労働組合の導入過程(日本における労働組合思想の導入過程
    2 日本労働組合論事始)
    3 第2部 忘れられた『幸徳秋水全集』の発掘(幻の戦前版『幸徳秋水全集』再考
    4 痛恨の思いこもる今村力三郎の『芻言』)
    5 第3部 忘れられた自由連合・アナキズム系の多様な団体と機関紙誌・パンフレット(全国労働組合自由連合会(全国自連)小史―機関紙『自由連合』『自由連合新聞』『全国自連ニュース』を中心に
    6 高尾平兵衛らの戦線同盟と機関紙『革命評論』『民衆新聞』―アナ・ボル対立の狭間で訴えた共同戦線論
    7 底辺女性の解放を訴えた柳沢善衛の生涯と機関紙誌・パンフレット
    8 アナキズム系のロシア革命批判パンフレット―パンレット等小出版物の重要性を見直す時)
    9 第4部 忘れられた思想家の個人紙誌(日本における思想家の個人紙誌
    10 加藤一夫と個人誌『大地に立つ』―半個人誌から個人紙(第二次)へ)

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