本/雑誌
日本宗教史のキーワード 近代主義を超えて
大谷栄一/編著 菊地暁/編著 永岡崇/編著
3190円
ポイント | 1% (31p) |
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発売日 | 2018年08月発売 |
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商品説明
「宗教とは何か?」と問うとき、それがあまりに巨大で多様性を帯びたものであることに気がつくでしょう。本書では、これまでの宗教学では捉えきることができなかった/光を当てられてこなかった日本宗教史の重要トピックについて、キーワード集という形をとって紹介しています。こうしたキーワードが呼び水となり、新たな議論や研究が生まれることで、宗教史そのものをアップデートしていくキッカケになることを願っています。分野の枠組みに収まりきらない“宗教”が示す複雑さ、多様さの先端に触れ、もう一度「宗教とは何か?」と、私たちと一緒に問い直してみましょう。
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収録内容
1 | 1 イコン・アイテム・トポス―聖なるもの(への回路)(神と仏 |
2 | 親鸞像 ほか) |
3 | 2 プラクティス―実践(プラクティス/ビリーフ |
4 | 春日若宮おん祭 ほか) |
5 | 3 エージェント―担い手(氏子 |
6 | 宮座 ほか) |
7 | 4 ガヴァナンス―権力と信仰(鎮護国家 |
8 | 顕密体制 ほか) |
9 | 5 ディスコース―思想(神話(解釈史) |
10 | 世界観と世界像 ほか) |