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商品説明
日本が真の民主的な文化国家となるために、従来の考え方のスタイルでよいのか。西欧の新しい問題を考えるとき、日本人はいかに対処すべきなのか。「イギリス人は歩きながら考える。フランス人は考えた後で走りだす。そしてスペイン人は、走ってしまった後で考える」。滞欧9年にわたる新聞特派員の体験をもとに、諸国民のものの見方と考え方を探る。憂国の感慨と熱情で書かれた、戦後日本のベストセラー。
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収録内容
1 | イギリス(歩きながら考える |
2 | 高い判断と低い問題 ほか) |
3 | ドイツ(二つの門 |
4 | 奥の奥で統べているもの ほか) |
5 | フランス(戦後のフランス |
6 | 右へ左へ ほか) |
7 | 日本(似て非なるもの |
8 | 神話的な「全体」 ほか) |
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