商品説明
織田信長の法体の側近。舞の師匠を経て家臣となる。堺代官をつとめながら、将軍足利義昭や上杉・伊達・大友ら大名家、本願寺などのほか、逆心家臣との交渉役として活躍。文化の才にも秀で、政権の茶の湯を統括し「大名茶湯」の世界を作り上げ、晩年は文化人として過ごした。信長の懐刀として内政・外交に奔走した全生涯を描く、初めての伝記。
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収録内容
1 | 第1 友閑点描 |
2 | 第2 師匠から家臣へ |
3 | 第3 初期の活動 |
4 | 第4 信長側近と堺代官の兼務 |
5 | 第5 宮内卿法印として多忙な日々のはじまり |
6 | 第6 最高位の信長側近として |
7 | 第7 ゆるぎない地位、そして突然の悲報 |
8 | 第8 晩年 |