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商品説明
社会問題の構築主義を取り込んだ理論的枠組で「報道と社会問題」の関係を読み解き、ジャーナリズム研究の新しい視座を示す。
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収録内容
1 | 第1部 社会問題とジャーナリズムを分析する視点(社会問題研究と構築主義的アプローチ |
2 | 構築主義的社会問題研究とマス・メディア研究―モラル・パニック論を超える試み |
3 | 構築・構成される「ジャーナリズム」) |
4 | 第2部 社会問題とジャーナリズムの構築・構成(公害・環境問題の社会問題化とジャーナリズム―水俣病事件報道 |
5 | 不確実性下におけるジャーナリズム―ダイオキシン問題報道 |
6 | 論評主体から論評対象になるジャーナリズム―マス・メディアの社会問題化 |
7 | 何が「ジャーナリズム」とみなされるのか?―「信頼されるメディア」という現実の構築・構成) |
8 | 現代社会におけるジャーナリズム、ジャーナリズム論 |
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