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商品説明
15世紀のダ・ヴィンチから20世紀のマックス・ヴェーバーまでの15人の思想家を、西洋思想、キリスト教、西洋美術の3つの切り口から綴る。その背景となる社会状況と関連する思想家も取り上げ、初学者から専門家まで幅広く役立つ一冊。前著『美術で綴るギリシアの宗教と思想』に続くシリーズ第4作!
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収録内容
1 | 絵画の中の道徳とは?―レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452‐1519年) |
2 | 世間の権威に従うべきか?―コペルニクス(1473‐1543年) |
3 | 理性は真理をとらえられるか?―パスカル(1623‐62年) |
4 | 白紙の心に教育を―ジョン・ロック(1632‐1704年) |
5 | 富か名誉か快挙か?―スピノザ(1632‐77年) |
6 | 世界は最善か?―ライプニッツ(1646‐1716年) |
7 | 世界は最善ではないのでは?―ヴォルテール(1694‐1778年) |
8 | 穏健に懐疑するには?―ヒューム(1711‐76年) |
9 | 自然は善か?―ルソー(1712‐78年) |
10 | 心は実験できる?―コンディヤック(1715‐80年) |
11 | 人間の使命とは?―フィヒテ(1762‐1814年) |
12 | 芸術で魂は救われるか?―ショーペンハウアー(1788‐1860年) |
13 | 根源的な人間性とは?―ニーチェ(1844‐1900年) |
14 | エスとは何か?―フロイト(1856‐1939年) |
15 | 利潤追求は悪か?―ヴェーバー(1864‐1920年) |