本/雑誌
ヒトラーのモデルはアメリカだった 法システムによる「純血の追求」 / 原タイトル:HITLER’S AMERICAN MODEL
ジェイムズ・Q・ウィットマン/〔著〕 西川美樹/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2018年09月発売 |
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商品説明
ナチスのニュルンベルク法を生み出したのは、人種主義のリーダー、アメリカの法制度だった。アメリカがヒトラーのジェノサイド政策に与えた影響を、広範な史料から丹念に掘り起した画期的業績。
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収録内容
1 | 第1章 ナチスの国旗とナチスの市民はいかにつくられたか(最初のニュルンベルク法―ニューヨークのユダヤ人とナチスの旗 |
2 | 第二のニュルンベルク法―ナチスによる市民の規定 |
3 | アメリカ―人種主義的移民法における世界のリーダー |
4 | アメリカの二級市民 ほか) |
5 | 第2章 ナチスの血とナチスの名誉を守る(「血の法」に向けて―街頭での対立と政権内の対立 |
6 | 街頭での対立―「明快な法律」を求める |
7 | 政権内の対立―プロイセン覚書とアメリカの例 |
8 | 守旧派の法曹による抵抗―ギュルトナーとレーゼナー ほか) |
9 | 終章 ナチスの目から見たアメリカ(人種主義の世界史におけるアメリカの位置づけ |
10 | ナチズムとアメリカの法文化) |