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商品説明
戦乱の満洲から生還、北東開発公庫を中途退職し大潟村入植。日本を切り売りする自民党・亡国農政と格闘してきた著者による政策批判。世紀を超えて闘う三里塚農民への連帯の書。
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収録内容
| 1 | 第1部 世紀を超えた成田の農民闘争(“民事強制執行”という新手の土地収用 |
| 2 | 農地法で農家をつぶす愚行 |
| 3 | 亡国農政と三里塚 ほか) |
| 4 | 第2部 亡国農政を批判する(亡穀は亡国なり―農に生きる思想と歴史観(講演録蒐集) |
| 5 | TPPに感じる「恐怖」―日本が日本でなくなる日 |
| 6 | 正体を暴露した多国籍企業―TPP交渉の本質は何か ほか) |
| 7 | 第3部 戦争と植民地をめぐって(「流転坊」の父―日本人の膨張と縮小に重なる個人史 |
| 8 | 日本人として生き、日本人として死んでいった台湾の伯父 |
| 9 | 丸川哲史著『台湾ナショナリズム』を読んで ほか) |
