著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
銃、蒸気機関、計算機革命、そして人工知能へ―機械は、希望なのか?敵なのか?単なる道具なのか?「他者の視点から自己を捉え、自己を変化させていく営為」=カニバリズムという視点から、AIと将棋、SNSと相互モニタリングなどに光を当て、テクノロジーvs.人間という対立を超えた、新たな人類学を構想する。「私たちはいかなる存在であり、いかなる存在でありうるか」を問う、気鋭の人類学者による痛快かつ真摯な思考!
関連記事
収録内容
1 | 第1章 現在のなかの未来 |
2 | 第2章 ソフトという他者 |
3 | 第3章 探索から評価へ |
4 | 第4章 知性と情動 |
5 | 第5章 強さとは何か |
6 | 第6章 記号の離床 |
7 | 第7章 監視からモニタリングへ |
8 | 第8章 生きている機械 |