本/雑誌
キューバと日本 知られざる日系人の足跡
ロランド・アルバレス/共著 マルタ・グスマン/共著 西崎素子/訳
2420円
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発売日 | 2018年09月発売 |
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商品説明
カストロ、ゲバラの革命の国として知られたキューバ。今では数少ない社会主義の国として、古き時代のゆったりとした時間の流れと美しい自然が残る“観光の地”としても脚光を浴びている。日本とキューバとは、細くて長い交流の歴史があり、日本人の遺した功績は決して小さいものではなかった。資料の少ない日本人・日系人の足跡を丹念に追跡し、関係者とのインタビューでその全貌を伝える。
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収録内容
1 | キューバに来た最初の日本人 |
2 | キューバへの日本人移民 |
3 | 移民の特徴 |
4 | イスラ・デ・ピノスにおける日本人の定住―ハラダ家とその他の家族 |
5 | 竹内憲治―花卉栽培家・園芸家 |
6 | サブロウ・オオエ―湿地を耕地に変えた男 |
7 | キューバの稲作と鉱業における日本人の貢献 |
8 | キューバの日本人の漁業技術 |
9 | 野球、柔道、空手道における日本人の存在 |
10 | キューバと日本の文化的絆、抄録 |
11 | 日系移民とキューバ革命 |
12 | 第二次世界大戦と、日本人のイスラ・デ・ピノス監獄への収容 |
13 | 断絶と社会崩壊、収容のもたらしたもの |
14 | マルティと日本 覚書 |