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商品説明
「本書は非マルキストによる現実態としてのマルクス思想史=共産主義史の金字塔著作である」(解説より)。全体主義に抗す自由主義の論客として知られ、高坂正堯ら錚々たる学者を門下から輩出した政治学者、猪木正道。氏が、マルクス、レーニン、スターリンからチトー、毛沢東に至るまで、共産主義の思想と運動の歴史を一貫した視点で平易に読み解き、画期的な批判的研究書として多くの識者が支持した名著。
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収録内容
1 | 第1章 マルクス主義思想 |
2 | 第2章 フォイエルバッハと死の思想 |
3 | 第3章 ラッサールの生涯と思想 |
4 | 第4章 レーニンとレーニン主義 |
5 | 第5章 トロツキーとトロツキズム |
6 | 第6章 スターリとスターリン主義 |
7 | 第7章 チトーとチトー主義 |
8 | 第8章 フルシチョフとスターリン |
9 | 第9章 マルクスの革命理論とアジアの社会主義思想 |
10 | 第10章 非毛沢東化と非スターリン化 |
11 | 第11章 現代の共産主義 |