本/雑誌
天皇の近代 明治150年・平成30年
御厨貴/編著 井上章一/〔ほか執筆〕
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2018年09月発売 |
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商品説明
天皇が自らその位を去りゆく平成。この国と天皇と国民の距離を探る。
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収録内容
1 | 第1章 建築の王政復古―一八世紀末の再建王宮を、どうとらえるか |
2 | 第2章 後桜町天皇と光格天皇の譲位 |
3 | 第3章 福地桜痴と「尊号一件」の百年 |
4 | 第4章 「皇室の藩屏」は有用か?―近衛篤麿と谷干城の立憲君主制論 |
5 | 第5章 近代日本における天皇のコトバ―遼東還付の詔勅を中心に |
6 | 第6章 神聖とデモクラシー―一九一〇年代の君主無答責をめぐって |
7 | 第7章 象徴天皇の起源―柳田国男の旅 |
8 | 第8章 大正期皇室制度改革と「会議」―帝室制度審議会と「栄典」の再定置 |
9 | 第9章 戦中期の天皇裕仁と皇太后節子 |
10 | 第10章 「平成」が終わる時を迎えて―「研究者」と「決定者」の相剋から何が見えるか |