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商品説明
本書は、前作「思想としての不安」を全面的に改めたもので、新たに生存を哲学と宗教と並ぶ現実の一契機として捉え、それ以前に「前史」を想定、これら三者の関係を解き明かすとともに、もっぱら自明とされる生存を白日の下にさらし、かつ貧しい精神と言われる「感覚」に内在する「内的存在」を主体とすることで、自然の述語を精神の最初とする、連続する思想の体系に挑む。付録に「日本人の思想」と「用語集」を収める。
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収録内容
1 | 大前提(大前提に入る前に |
2 | 大前提) |
3 | 概要(概要に入る前に |
4 | 思想 ほか) |
5 | 補記(感覚と知覚 |
6 | 思考と認識 ほか) |
7 | 付録(日本人の思想 |
8 | 用語集) |