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商品説明
平成29年版学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」をはじめ、「資質・能力」や「見方・考え方」、「主体的・対話的で深い学び」、「カリキュラム・マネジメント」など、多くの新しい用語が登場しています。本書では、「主体的・対話的で深い学び」を中核に据え、「見方・考え方」や「資質・能力」、「カリキュラム・マネジメント」と関連づけた社会科授業づくりについて、丁寧に解説しました。これまでの授業のどこを引き継ぎ、どこをどのように改善する必要があるのか。また子どもの学習で教師のはたすべき役割とは何なのか。その考え方から授業のポイント、課題づくりから指導計画までを、具体例を入れながらまとめています。
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収録内容
1 | 01 なぜ、いま「主体的・対話的で深い学び」なのか―問われる学校教育の役割 |
2 | 02 「主体的・対話的で深い学び」の授業イメージ―3つの学びは相互に深く関連している |
3 | 03 「主体的な学び」をつくる授業のポイント―問題解決的な学習をさらに充実させる |
4 | 04 「対話的な学び」をつくる授業のポイント―子どもの学び合い活動を重視する |
5 | 05 「深い学び」をつくる授業のポイント―子どもに思考や理解の深まりを自覚させたい |
6 | 06 「主体的・対話的で深い学び」を支える要件―授業づくりの諸課題を結びつける |
7 | 07 「主体的・対話的で深い学び」のモデル指導計画―授業の趣旨や意図を明確に記述する |