本/雑誌
自殺論 / 原タイトル:Le Suicide (中公文庫)
デュルケーム/著 宮島喬/訳
1650円
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発売日 | 2018年09月発売 |
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商品説明
自殺は個人的気質の結果か、それとも社会的事実か?十九世紀ヨーロッパにおける自殺率の統計を仔細に分析し、自殺を「自戸本位的」「集団本位的」「アノミー的」「宿命的」の四タイプに分類。生の意味喪失や疎外感など、現代社会における個人の存在の危機をいち早く指摘した、近代社会学の礎となる古典的名著の完訳。索引付き。
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収録内容
1 | 第1編 非社会的要因(自殺と精神病理的状態 |
2 | 自殺と正常な心理状態―人種、遺伝 |
3 | 自殺と宇宙的諸要因 ほか) |
4 | 第2編 社会的原因と社会的タイプ(社会的原因と社会的タイプを決定する方法 |
5 | 自己本位的自殺 |
6 | 集団本位的自殺 ほか) |
7 | 第3編 社会現象一般としての自殺について(自殺の社会的要素 |
8 | 自殺と他の社会現象との関係 |
9 | 実践的な結論) |