本/雑誌
大伴家持歌をよむ 1 (高岡市万葉歴史館論集)
高岡市万葉歴史館/編
3080円
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
若き家持の歌を「虚」や「もの学び」の視点から捉え、紀女郎との相聞や妻坂上大嬢へ贈った相聞長歌、また、いわゆる「歌日誌」冒頭の補遺部分に見える歌など、越中国守以前の家持を考える重要な歌を取りあげる。さらに若き家持の歌が「おもて歌」とされていた家持歌享受の実態も解明する。
関連記事
収録内容
1 | 大伴家持の「虚」 |
2 | 大伴家持のもの学び |
3 | 大伴家持と紀女郎との贈答歌の表現 |
4 | 大伴家持と坂上大嬢、夫婦愛の軌跡―『万葉集』巻八相聞長歌を中心に |
5 | 「歌日誌」の序奏―巻十七冒頭補遺歌群中の家持 |
6 | 大伴家持の工夫―越中守以前の表記から |
7 | 家持の“おもて歌”―家持歌の享受史 |