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昭和期放送メディア論 女性向け教養番組における「花」の系譜

辻泰明/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2018年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2278989
JAN/ISBN 9784757608856
メディア 本/雑誌
販売和泉書院

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

放送における「文化の機会均等」とはどのようなものだったのか。昭和の幕開けを1年足らず後に控えた1926年1月、女性記者として知られていた大澤豊子が東京放送局を訪れる。以来、日本の放送は、女性向け教養番組の編成を本格化し、文化の伝播に貢献した。そこでは、辣腕の女性プロデューサーや天才華道家が活躍し、「花」(花を活ける文化)を主題とする講座が数多く放送された。その系譜をたどり、昭和期放送メディアの意義を考察する。

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    収録内容

    1 第1章 昭和期の女性向け教養番組と「花」
    2 第2章 ラジオ草創期の女性向け教養番組と「花」
    3 第3章 ラジオ戦時期および占領期の女性向け教養番組と「花」
    4 第4章 ラジオからテレビへの転換期における女性向け教養番組と「花」
    5 第5章 テレビ発展期の女性向け教養番組と「花」
    6 第6章 テレビ変化期の女性向け教養番組と「花」
    7 第7章 昭和期の女性向け教養番組と「花」が遺したもの

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