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商品説明
性(Sex)と労働(Work)をめぐる現場で、いま、何が問題になっているのか?どう解決するのか?性風俗や性売買にまつわるステレオタイプをくつがえし、当事者視点で大胆に問いを立て直す。セックスワーク研究を切り開く、はじまりの一冊。
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収録内容
1 | セックスワークという言葉を獲得するまで―1990年代当事者活動のスケッチ |
2 | 第1部 社会の中のセックスワーク(誰が問いを立てるのか―セックスワーク問題のリテラシー |
3 | セックスワーカーとは誰のことか―社会の想定からこぼれるワーカーたち |
4 | なぜ「性」は語りにくいのか―近代の成り立ちとセックスワーク |
5 | 法規制は誰のためにあるのか―セックスワークをめぐる法の歴史と現在) |
6 | 第2部 セックスワーカーの権利を守るには(性の健康と権利とは何か―権利主体としてのセックスワーカー |
7 | セックスワーカーへの暴力をどう防ぐか―各国の法体系と当事者中心のアプローチ |
8 | どうすれば安全に働けるか―セックスワーカーの労働相談と犯罪被害) |
9 | 第3部 セックスワーカーとの関わりかた(合意とは何か―性が暴力となるとき |
10 | 当事者とどう向きあうか―セックスワーカーと表現 |
11 | セックスワーカーにどう伴走するか―当事者による経験の意味づけ) |
12 | 付録 |
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