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商品説明
学校図書館こそが、「自分で考え、判断する」権利を保障しながら子どもを育てる教育装置である。子どもたちの人権と学習権を守りながら、成長をどのようにサポートするのか、そのための重要な点を具体的に提言する。
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収録内容
1 | 第1章 子どもの学習権を保障する学校図書館(「本の中の言葉」がぼくの「味方」に |
2 | 学校図書館と「教育を受ける権利」(憲法第二十六条) ほか) |
3 | 第2章 学校図書館と子どものプライバシー―「貸出記録」を軸に(内心とプライバシー |
4 | プライバシーの権利 ほか) |
5 | 第3章 学校図書館とレファレンスサービス―子どもの「知りたい」に応えたい(図書館資源の社会的共有―レファレンスサービスの重要性 |
6 | 「調べる」図書館像の希薄さ ほか) |
7 | 第4章 「学び方の学び」と学校図書館―「コペル君」、何が正しいかを自ら考え、判断する(「自ら考え、自ら判断する」 |
8 | 「学び方の学び」―学びの質的転換を生み出す ほか) |