商品説明
ビジネス・エコノミクスに重点を置いた、産業組織論のテキスト。市場の成り立ちと企業の行動原理を体系的にとらえ、企業の市場での行動とその社会的な意義をさまざまな視点で分析していきます。具体的な事例も多く盛り込みました。企業の戦略がみえてくる。産業組織論、ビジネス・エコノミクスを学ぶ最初の一冊に最適な入門書!
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収録内容
| 1 | 産業組織論の分析対象と方法 |
| 2 | 価格決定の原理―利潤最大化の条件 |
| 3 | 価格差別―分断化された市場での価格決定 |
| 4 | 垂直的な企業間関係―取引先の行動をいかに制御するか |
| 5 | 寡占市場での企業競争―価格競争と数量競争 |
| 6 | 競争政策の基礎―効率性・公平性の追求 |
| 7 | 競争緩和のための非価格戦略―製品差別化、スイッチング・コスト、広告 |
| 8 | 価格決定における企業共謀―談合、カルテル |
| 9 | 市場構造の決定要因―参入と退出 |
| 10 | 市場構造を変更する戦略―参入阻止、合併、提携 |
| 11 | 研究開発と知的財産権 |
| 12 | ネットワーク効果と消費者・企業行動 |
