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不妊、当事者の経験 日本におけるその変化

竹田恵子/著

2970円
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発売日 2018年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2279800
JAN/ISBN 9784903127279
メディア 本/雑誌
販売洛北出版
ページ数 589

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

不妊治療は、昔と比べ、受診への敷居は低くなりました。とはいえ、治療を実際に始めるとなると、ほとんどの人は、戸惑い、不安、焦りなどの、重い感情を経験します。このような感情は、不妊治療が普及していったこの20年間で、どのように変化していったのでしょうか。この本は、当事者へのインタビュー調査をもとに、日本の家族形成、労働環境、インターネット、公的支援などを視野に入れ、医療の素人である当事者が編み出す、不妊治療への対処法を明らかにしています。

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    収録内容

    1 第1章 不妊治療への躊躇い
    2 第2章 二〇〇〇年代初期と二〇一〇年代初期の日本と不妊治療
    3 第3章 二〇〇〇年代初期の不妊治療と躊躇
    4 第4章 二〇一〇年代初期の当事者の意識―アンケート調査から
    5 第5章 二〇一〇年代初期の不妊治療と躊躇―インタビュー調査から
    6 第6章 躊躇を克服する知恵と技術
    7 第7章 躊躇に関与する文化社会的要因
    8 第8章 躊躇をめぐる社会的統制
    9 終章 これからの不妊治療と社会

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