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商品説明
女性心理療法家による、初めての本格的な漱石評論。埋もれていた“夢”を実現させて作家となった漱石。『夢十夜』を含む主要12作品について、成育歴のなかで形成された深層の“トラウマ”と各作品ごとの関係性を追う。漱石が創作を通して掘り進めた「神経衰弱」と「マドンナ・コンプレックス」は、癒されたのか?
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収録内容
| 1 | 『吾輩は猫である』を書くまで |
| 2 | 『坊っちゃん』の「家族の負け組」 |
| 3 | 『草枕』の「嬢様たちの自己実現」 |
| 4 | 『夢十夜』の「夢とトラウマ」 |
| 5 | 『三四郎』の「無意識の偽善」 |
| 6 | 『それから』の「自分の自然」 |
| 7 | 『門』の「罪悪感」「死の影」 |
| 8 | 『彼岸過迄』の「癒着」「嫉妬」 |
| 9 | 『行人』の「疑心暗鬼」と「死への欲求」 |
| 10 | 『こころ』の「死へのナルシシズム」 |
| 11 | 『道草』の「夫婦間の溝」 |
| 12 | 『明暗』の「未完」 |


