本/雑誌
貨幣の「新」世界史 ハンムラビ法典からビットコインまで / 原タイトル:COINED (ハヤカワ文庫 NF 530)
カビール・セガール/著 小坂恵理/訳
1188円
ポイント | 1% (11p) |
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発売日 | 2018年10月発売 |
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商品説明
私たちはなぜこれほど「お金」に翻弄されるのか?ウォール街の投資銀行家が、金融危機の渦中に抱いた難問に挑む。人類誕生以前にまで遡る貨幣のルーツ、前身は物々交換ではなく「債務」であるとする新説、金儲けで刺激される脳の秘密、「足るを知れ」と説く宗教の真意など、脳科学、生物学、行動経済学、歴史学、宗教学、古銭学ほか様々な視点からお金の起源とその未来を探る。
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収録内容
1 | 第1部 精神―アイデアのルーツ(ジャングルは危険がいっぱい―交換の生物学的起源 |
2 | 私の心のかけら―お金の心理学的分析 |
3 | 借金にはまる理由―債務の人類学) |
4 | 第2部 身体―お金の物質的形態(ハードな手ごたえ―ハードマネーの簡単な歴史 |
5 | ソフトなのがお好き?―ソフトマネーの簡単な歴史 |
6 | バック・トゥ・ザ・フューチャー―お金の未来) |
7 | 第3部 魂―価値の象徴(投資家は天使のごとく―宗教とお金 |
8 | 貨幣は語る―お金に表現された芸術 ほか) |