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商品説明
関西国際大学は地方の小規模大学でありながら開学当時から様々な最新の改革に取り組んできた。いち早く開設した学修支援センター、高大接続を見据えた初年次教育導入、GPAによる学生評価、学修ベンチマークの制定、教授から学生自らの主体的学びへの転換、FD活動等、次々に学生の多様性に対応し、特色ある自己表現に長けた人材を社会に送り出してきた。さらにアジアで活躍できる人材の養成を大学目標に掲げ、強力な学長のリーダシップの下で20年にわたる様々な改革を組織的に展開した。本書はその数々の取組例を余すことなく見せてくれる、大学関係者必読の書である。
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収録内容
1 | 第1部 教育改革の黎明期(1998~2004年)(学習支援センターの開設と経緯 |
2 | 高大接続と初年次教育の導入 ほか) |
3 | 第2部 教育改革の再構築(2005~2010年)(全学FD実施による組織的な教育改革の展開 |
4 | 教育目標としてのKUIS学修ベンチマークの導入 ほか) |
5 | 第3部 「主体的な学びの構築に向けて」(2011~2016年)(教育方法の活性化 |
6 | ハイ・インパクト・プラクティスによる教育方法の充実―オフキャンパスプログラムの必修化 ほか) |
7 | 第4部 「大学ブランディング構築に向けて」(2017~2018年)(アジア地域とのパートナー戦略の展開 Asian Cooperaratibe Program(ACP) |
8 | 安全・安心社会をリードする関西国際大学の取組と展望) |