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商品説明
事故や自然災害の報道が無い日はない。本書は、身のまわりや社会のさまざまな危険について、まず安全とリスクの概念を紹介しリスクの心理を解説した後、防災行動、ヒューマンエラー、リスクのコミュニケーションとガバナンス、災害報道、危機における心理等を平易に紹介する。命を守る情報のあり方や、緊急時の避難、被災後のストレスケアの基本など、現代社会を生きるすべての人に一読をお勧めしたい書である。
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収録内容
1 | 1章 安全概念とリスク概念―安全とは何か?リスクとは何か? |
2 | 2章 リスクの認知―リスクはどのように認識され判断されるか? |
3 | 3章 人的災害とヒューマンエラー―リスクに適切に対応するために |
4 | 4章 災害の心理―災害リスクとのつきあい方を考える |
5 | 5章 リスクのコミュニケーションとガバナンス―社会としてリスクに取り組みリスクを統治する |
6 | 6章 災害報道と心理―命を守る情報のありかた |
7 | 7章 危機における心理―想定外の危険への対処はいかにあるべきか? |