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商品説明
未来を切りひらく歌とドラマの力。『サウンド・オブ・ミュージック』『ジーザス・クライスト・スーパースター』から『ライオン・キング』まで。代表的名作の魅力を現代文化の力学のなかで読み解く、愛と知と葛藤の本格的ミュージカル論。
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収録内容
1 | 1 家族(『サウンド・オブ・ミュージック』継母への跳躍、あるいはミドルクラスの神話 |
2 | 『ライオン・キング』異文化共生、あるいは血統の呪縛 |
3 | 『メアリー・ポピンズ』ネオリベラリズム、あるいは乳母の魔法) |
4 | 2 言語(『マイ・フェア・レディ』言語帝国主義、あるいはジェントルマン/レディの資格 |
5 | 『ウエスト・サイド・ストーリー』人種主義、あるいは記号の専制 |
6 | 『キス・ミー・ケイト』植民地主義、あるいは引用の政治学) |
7 | 3 身体(『ラ・マンチャの男』ヒロイズム、あるいは歴史の相対性 |
8 | 『ジーザス・クライスト・スーパースター』民主主義、あるいはメディアとしての偶像) |
9 | 4 他者(『オペラ座の怪人』エキゾチズム、あるいは仮面の下の天使 |
10 | 『レ・ミゼラブル』階級社会、あるいは敗者の正義) |