本/雑誌
ドナルド・キーン著作集 第15巻
ドナルド・キーン/著
3960円
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発売日 | 2018年10月発売 |
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商品説明
なぜ、子規は近代人で、啄木は現代人なのか―昭和42年に子規と啄木を比較した論考を著すなど、日本文学研究に身を投じた当初から、明治の二大詩人に惹かれてきた著者。円熟期を迎え相次いで刊行したそれぞれの濃密な評伝を収録。
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収録内容
1 | 正岡子規(士族の子―幼少期は「弱味噌の泣味噌」 |
2 | 哲学、詩歌、ベースボール―実は「英語が苦手」ではなかった学生時代 |
3 | 畏友漱石との交わり―初めての喀血、能、レトリック論義 |
4 | 小説『銀世界』と『月の都』を物す―僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人トナランコトヲ欲ス |
5 | 従軍記者として清へ渡る―恩人・陸羯南と新聞「日本」 ほか) |
6 | 石川啄木(自信と反抗 |
7 | 上京、失意、結婚 |
8 | 渋民村で代用教員となる |
9 | 一家離散、北海道へ |
10 | 函館の四ヵ月、札幌に二週間 ほか) |
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