本/雑誌

唯言戦後七十年を越えて

1980円

戦後70年の日本を支えた憲法、この改悪が具体的な政治過程にのぼってきた現在、私たちはいかに生きるべきか?本書は、激動の時代を生き抜いてきた、甲山冤罪被害者・山田悦子らによる真摯な“答責”である。資料として、日本国憲法、あたらしい憲法のはなし、大日本国憲法、軍人勅諭、教育勅語を収録!

1	1 巻頭記念講演「ローマ帝国から日本帝国を見る」(弓削達)
2	2 座談会第1部「戦後七十年」とわたし(プロフィール紹介を兼ねて)
3	3 座談会第2部戦後七十年と日本国憲法七十年
4	4 それぞれの戦後七十年、憲法七十年(元日本兵士に聞く(高橋宣光)
5	私の大切な出会いと答責の思想(高田千枝子)
6	きわめて個人的な親鸞思想と戦後七十年(玉光順正)
7	私の考える答責(関屋俊幸))
8	資料編(日本国憲法全文
9	あたらしい憲法のはなし
10	大日本帝國憲法
11	教育勅語
12	軍人勅諭ほか)