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商品説明
古代から現代にいたるまでいつの時代も「香り」は多くの人々を魅了してきました。本書では、アレクサンドロス大王を虜にした乳香、玄宗皇帝と楊貴妃に秘められた竜脳、織田信長が切望した蘭奢待、ナポレオン皇妃が愛したバラなど香りにまつわる7つの物語を紹介します。歴史の裏に香りあり...。香りでたどる魅惑の歴史物語です。
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収録内容
1 | プロローグ 時を超えて、今、開かれる香りと歴史の扉 |
2 | 第1章 香りを支配する者たち―アレクサンドロス大王はシバの女王の夢を見るか |
3 | 第2章 皇帝は香りに恋して―玄宗と楊貴妃、涙と香りの物語 |
4 | 第3章 香りは時代を超えて―天下人を魅了した名香の謎 |
5 | 第4章 海に漂う香りの王者―アンバーグリスの物語 |
6 | 第5章 香りの女王は永遠に―紅茶香るバラとナポレオン皇妃の物語 |
7 | 第6章 ペリーの香水と薩摩の樟脳―幕末の横浜とパリ万博を繋ぐ香りの物語 |
8 | 第7章 運命の5番は白夜の香り―華麗なる香水の物語 |
9 | エピローグ 物語の背景、そして未来の物語のために |
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