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商品説明
「三百枚の絵を描けば戦争は終わる」―突然聞こえた“声”にしたがって描きはじめると、三百枚目を描き終えた翌日にナチス・ドイツが降伏...デュビュッフェに見出され、ブルトンに称賛された霊媒画家の謎めいた生涯と魔術的な作品を解明する。日本初のモノグラフ―図版多数収録!
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収録内容
1 | 序章 採掘された原石のきらめき―クレパンとは誰か |
2 | 第1章 祝祭的で不穏なノスタルジー―クレパンと北フランス |
3 | 第2章 驚異のドキュメント―クレパンと心霊主義 |
4 | 第3章 シュルレアリスムとアール・ブリュットのあいだ―クレパンの周縁的な立場 |
5 | 第4章 方眼紙から繰りかえし立ち現れるイメージ―クレパンの「魔術的」作品 |
6 | 付録1 覚書と書簡 |
7 | 付録2 フルーリ・ジョゼフ・クレパン讃 |
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