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商品説明
過疎医療は、やりがいの宝庫。ここでしか得られない喜びがある。患者さんとのふれあいは、まさに医療の原点!人口減少、高齢化によって日本の医療・介護は危機に瀕している。しかし、それは「過疎地」「僻地」ではかなり以前から始まっていた問題である。医療問題を先取りする「過疎医療」は、今、時代の最先端であると言っても過言ではない。「ベースキャンプ方式」によって過疎医療のハードルを下げ、その崩壊を食いとめる!
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収録内容
1 | 第1章 過疎医療は「最先端医療」である(すでに始まっている「2025年問題」 |
2 | 医療の専門分化、その恩恵と弊害―かかりつけ医はやはり必要 |
3 | 日本の医療システムに必要な改革は何か) |
4 | 第2章 過疎医療はおもしろい!(医師としての仕事を心から喜んでもらえる |
5 | 過疎地域にもいろいろな病気がある、全人的医療のおもしろさがある |
6 | 過疎医療では「答え」が得られる) |
7 | 第3章 里美地区の過疎医療...その現場から(喜ばれる「かかりつけ医」になるために |
8 | 地域医療を支える「在宅医療」の勘どころ |
9 | 在宅医療の延長にある「看取り」について) |
10 | 第4章 私の医院の過去・現在・未来(医院の創始者、大森彦馬 |
11 | 外科医から過疎地の医院の院長に |
12 | 高齢者福祉施設をつくる) |
13 | 第5章 次世代への期待と過疎医療対策への提言(若い医学生たちは、過疎医療や「かかりつけ医」に関心がある |
14 | 私の提案する「ベースキャンプ方式による過疎医療対策」) |
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