本/雑誌
川島雄三は二度生まれる
川崎公平/編 北村匡平/編 志村三代子/編 四方田犬彦/〔ほか執筆〕
3520円
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発売日 | 2018年11月発売 |
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商品説明
『幕末太陽傳』『洲崎パラダイス赤信号』『しとやかな獣』をはじめ数多の傑作・奇作・迷作を世に問い、日本映画史に怪光を放つ異才、川島雄三。批評的・分析的な介入を奇妙にかわし、明確な言語化を拒み続けたそのフィルモグラフィに、一群の言葉を与える時がついに訪れた。作品論、女優・男優論、映像論や音響論まで。豪華執筆陣が鮮麗に切り拓く、川島雄三の新世紀。
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収録内容
1 | 1(川島雄三におけるロートレアモン主義―『愛のお荷物』を中心に |
2 | 思想からの積極的逃避―川島雄三と風俗映画 |
3 | 『女であること』、あるいは川島雄三であること ほか) |
4 | 2(川島雄三の女たち |
5 | 疾走/喧嘩する「三十娘」―川島映画のなかの淡島千景をめぐって |
6 | 異色のヒロインの可能性―川島映画における左幸子 ほか) |
7 | 3(川島雄三の“分裂”と撹乱―その空間設計と可動性 |
8 | 川島雄三の音響空間―ジャズ、便所、洲崎パラダイス |
9 | 川島雄三とメディアの戦後―新しい日本映画史のために ほか) |
10 | 若尾文子インタビュー 女優としての転機に |
11 | 山田洋次インタビュー 鋭さと優しさと |
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