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商品説明
白山信仰のカギ、その古層に縄文が!東北の地の信仰がどのようにして白山信仰と入れ替わるのか。その古層は、アイヌや北方狩猟民族、ユーラシアのシャーマニズム・原白山信仰とどうつながっていくのか。―手掘り民俗学の探究。
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収録内容
1 | 第1部 みちのく白山信仰の古層(奥州平泉と平泉寺白山神社 |
2 | エミシとは誰か |
3 | 坂上田村麻呂の鬼退治伝承と寺社創建伝承 |
4 | 平泉炎上 |
5 | 天台密教の進出と慈覚大師 |
6 | 東光寺の北向き観音と新義真言・曹洞宗への転宗 |
7 | 熊の修験の活躍と出羽三山 |
8 | 白山信仰の伝播経路と佐渡 |
9 | 奥羽の白山神社と「エミシの国の女神」 |
10 | オシラサマの源流 |
11 | 椿の木と白比丘尼 |
12 | 円空のエゾ地巡礼 |
13 | 菅江真澄のみちのく遍歴 |
14 | エミシの神とアイヌの神 |
15 | 伝承と記憶) |
16 | 第2部 「海上の道」北方ルート篇(北の先史時代から近世まで |
17 | 東北アジアの古代 |
18 | ユーラシアの天空神 |
19 | シベリアの少数民族 |
20 | オホーツク人の南下 |
21 | アイヌ民族の形成 |
22 | 北方の習俗と文化 |
23 | 日本列島のアイヌ語地名 |
24 | 縄文からの風) |
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